真夏の暑さ対策！
ハイクラスを追求する企業の
ファン付きウェアの選び方

Q.今回、どのような経緯でフジワークに発注のご依頼をいただいたのでしょうか。

きっかけはホームページです。
もともとは「ファン付きウェア（空調服®・エアークラフト）を導入したい」と現場のスタッフから声があがり、「こういうファン付きウェア（空調服®・エアークラフト）がいい」と提案された資料に載っていたのがフジワークさんのホームページ（空調服専門サイト）でした。 ちょうどフジワークさんがお盆前に入るタイミングだったんですが、「この商品がこれだけ欲しいんですがありますか？」ということだけ先に問い合わせし、そこからやり取りさせて頂くようになりました。

今まで現場では夏のツナギを着て作業にあたってもらっていました。現場は屋外とつながってはいますが、屋根のある屋内でもあるので、ある程度扇風機が使えたり、暑ければ多少避難したりすることもできるので、熱中症や暑さ対策に関してはそれらの方法で対処してもらっていました。 しかし猛暑が続き、近年あまりにも気温上昇が激しかったことや、土地がら暑くなりやすいということもあり、現場から「ファン付きウェア（空調服®・エアークラフト）がほしい」という声が上がり、はじめて洋服として機能のついたファン付きウェア（空調服®・エアークラフト）というものを検討することになったんです。

最近では、業者の方をはじめ、ファン付きウェアを着ている人を見かける機会も増えてきたので、問い合わせる前からファン付きウェアの存在は知っていたんですが、正直なところファン付きウェアって膨らむしあまりカッコよくないイメージがあり、お客様もいらっしゃる場所で弊社として導入するのはどうなのかという懸念がありました。

しかし、熱中症や暑さ対策として現場からも要望が大きかったので、暑さ対策としての機能はつけるとして、「デザインの部分も重視したファン付きウェアがいい」という要望を伝え、フジワークさんに問い合わせました。

Q.問い合わせてからのやり取りを教えていただけますでしょうか。

Webサイトからの問い合わせ後はメールでのやりとりから始まりましたが、お盆前というタイミング、酷暑で1日も早く導入したい…という事情もあったためメールだけではなくお電話でもご相談をさせて頂きました。

フジワークの営業の方がスピーディーに動いて下さり、当社の要望に沿った候補をいくつか挙げていただき、それぞれの商品のメリット・デメリット・特徴など迅速に教えていただきました。複数の候補を比較しながらそれぞれの商品の機能やデザイン面などの特徴を説明いただきスムーズに進めることができとても助かりました。

とはいえ、真夏で在庫が少ない状況であり、ブルゾンに関しては人数分すべて同じ色でご用意頂くことが難しい状況でした。そのため、色やサイズ別の在庫状況も教えて頂き、最終的には当社内でも調整して、メカニック（整備士）は青色、鈑金塗装はグレーというように職種に応じてカラーリングを分けることにしました。

このように、まずは外側をバートルのエアークラフトに決めました。つづいて、服（ブルゾン）に取り付けるバッテリーとファンに関してもどういったものがあるのか、営業の方にいくつか候補を出してもらいました。

お盆前の問い合わせではありましたが、早くファン付きウェアを届けるために、商品のことから金額や納期のことまで、スピーディーに細かくやり取りさせて頂けたのでよかったです。電話もメールもレスポンスがとても早く、納品先に関しても各拠点に振り分けて下さるなど非常に助かりました。おかげで予想していたよりも早く各拠点にファン付きウェアが届き現場からも喜ばれました。フジワークさんにお願いして良かったと感じたのは細やかな「気遣い」をしていただけたことで本当に助かりました。

Q.今回の制服を選んだ上でこだわったところを教えていただけますでしょうか。

まずは「機能性」と「実用性」です。
ファン付きウェアの機能については、「ファンを丸洗いできる」といったところなどはあまり変わらなかったので、営業の方から教えて頂いたメリット・デメリットの中で大きかった「バッテリーの持ち時間」や「風量」のところをどうしようか特に考えました。この点に関しては、ファン付きウェアの導入を決めたサービス部の部長の「風量を細かく調節できたりバッテリーが長持ちできたりする方がメリットだから、価格を取るより機能性を重視しよう」という意見が大きかったです。
風量に関しては、たとえば同じファン付きウェアを着ていても、人によって寒くなるタイミングや暑くなるタイミングは違うと思うんですよね。それぞれが必要なタイミングで、好みの風量に調整できるというのは大きなメリットだと思いました。

そして「デザイン」ですね。
当社では「人生をカッコよくエキサイティングさせる」をビジョンに掲げており「デザインも重視したい」と決めていました。そのため、制服の導入にあたっては、機能性とデザインの両方とも妥協したくない！と考えながら検討を進めてきました。

正直なところファン付きウェア（空調服R・エアークラフト）に対しては、デザインがワンパターンでカラーバリエーションも少ないという印象を抱いており「本当に導入するの？」と少し懸念していました。ただ、フジワークさんのホームページをみて、バートルだとカラーリングがカラフルだったり柄が入っていたりなど、ファン付きウェアでもこんなにオシャレなものもあるんだということが分かり、それならツナギの上に着てお客様の前に立ったとしても、あまり違和感がないかなと思えたので問い合わせしました。
実際に導入してみてからも、当初懸念していた違和感は感じなかったですし、膨らむといっても私が今まで見てきたものよりかは膨らみも大きくはありませんでした。着用して作業をしている人から、着用感が軽く、作業の邪魔にならないと聞きますので、導入してとてもよかったなと思っています。

また、検討にあたって機能などはネットでもある程度のことは調べられますが、フジワークさんだと私たちが求めている答えを、自身で調べるよりも早く営業の方が良い点だけではなくデメリットも含めて詳しく、正直に教えて下さるので安心して話を進めることができましたし、結果としてスピーディーに導入できたので、お願いして良かったと思いました。
今回やり取りさせて頂いて「時間の短縮」という点だけでなく「得られる情報」という点でも、専門知識をもった方に頼ることは重要だなと実感しました。

Q.ファン付きウェアを導入した後の反応はどうですか。

「これメチャクチャいいですよ、夏場！」
現場からはこういう声があがっています。
ほかにも「今までと全然違います！」であるとか「外だと夏場は蒸されてかなり暑い けど、その中で風があると相当変わります！」などといった声も耳にしています。

たとえば塗装をしているスタッフだと、ペイントを乾かすのに決まった温度を当てて 乾かしているので、それだけでもう暑いんですね。鈑金職人だと火花も出ますからそ れはそれで暑さもぜんぜん違ってきますし。

スポットクーラーや扇風機ではカバーしきれないエリアもありますし、最近の酷暑に は太刀打ちできない状況で…とてもきつかったと思います。

しかし、ファン付きウェアを導入してからは、ウェアを通して自分自身に風が吹くので、涼しいみたいですね。自分の体に風が当たればそれだけでも汗が気化しやすかったりするので、「それだけでもぜんぜん違う」ということは現場の人間からよく言われます。 今回導入したファン付きウェアは動きやすさも考慮して、袖のないベストタイプにしたので、動きにくいという声はなかったですし、「バッテリーもあるのに思ったよりも軽い！」という声が多かったくらいです。

現在ファン付きウェアを着ているのは、整備のメカニックや鈑金塗装、洗車担当者なんですが、普段はツナギの上にファン付きウェアを着ています。洗車を担当しているスタッフに関しても、洗車場の風通しが十分ではない日や、高温になることもあるので熱中症になるリスクはありますから、メカニックや鈑金塗装のスタッフ同様、ファン付きウェアを準備することとしました。

熱中症などの暑さ対策の一つとしてこまめに休憩をとるようにしていましたが、整備や鈑金塗装作業では、なかなか作業を中断して休憩を取りづらいという事情もあり…いかに安全な作業環境を整えるかが重要だと考えました。そういった点でもファン付きウェアは熱中症などの暑さ対策に使えることはもちろん、現場のスタッフの作業効率がとても上がったと思うので、導入してとてもよかったです。

Q.現在ファン付きウェア以外にも弊社にまとめてご発注されているかと思いますがその点も伺えますでしょうか。

実はもともと当社で導入していたジャンパーやツナギなども、今では全部一括してフジワークさんにお願いさせて頂くようにしました。
というのも、ファン付きウェアの件でフジワークさんとやり取りさせて頂いてよかったという点が大きいです。 具体的には、問合せから納品までタイトなスケジュールでお願いさせて頂きましたが、細かい確認事項等も含めて営業の方のレスポンスがとても早くて相談がしやすかったのと、1円単位でも価格を頑張ってくれる姿勢の面などがとてもよかったからです。

フジワークさんは営業の方がすぐに当社まで訪問に来て下さったり、当社で導入している作業着などの在庫も細かく気にかけて下さり「この商品はそろそろ在庫がなくなります」とか「この商品が欲しい場合には、そろそろ発注してもらっておいた方がいいですよ」などのご連絡もこまめに頂けたりと、発注して終わりではなく、発注後の気遣いもいろいろとして頂けるのもよかったと思える点の１つですね。

私は普段は人事の採用担当をしており制服発注だけが仕事というわけではないので、発注後のそういう気遣いにはとても助けられています。 また、ファン付きウェアもそうですが、社内から急遽ほしいという制服の話が出てきたときにも「ここまでだったらできます」という対応をして下さったりとか、そういう関係性ができているからこそ、現在はファン付きウェアだけでなく、ツナギやジャンパーなどの作業服や制服も、フジワークさんにまるっと全部お願いしています。そのぶん一つ一つの価格も頑張って頂いているので、そこもありがたいです。

対応面以外のところでは、フジワークさんに発注してみて発注がものすごくラクということもありますね。 ファン付きウェアをはじめ、ツナギなどさまざまな作業着や制服を全部一括してお願いさせて頂いているので毎月の請求でのお支払いも一括してすべてまかなえているのも楽ですし、一番は発注が言わずもがな全部フジワークさん側で気が付いてやって下さるのでそこが楽です。 メーカーさんのご都合とかもフジワークさんが知っていらっしゃるので、そういうところも教えて下さるおかげで発注もしやすいです。
発注のタイミングはある程度こちらで決めて行ってはいるんですけど、今では発注に関してもどこまで説明が必要なのかも分かって下さっていますし、分からなければすぐ切り替えして下さいますし、そういう関係ができているのも大きいですね。

ほかにも送る拠点の場所も物によっては気にかけて下さったりとか、サンプルをお借りしたりしながらけっこう細かくサポートして下さるので本当に助かっています。

Q.今後の目標や展望について教えていただけますでしょうか。

現在の東京千葉だけでなく、今後は全国主要都市への展開を考えております。
直近では関西への出店や全国買取パートナー制度を展開していく予定です。

事業が大きくなり、従業員数が増えると、どうしても「統一感」「仲間意識」を保つことが難しくなるといわれています。 制服を導入することで、従業員目線では「ON/OFFの切り替えがしやすくなる」、チーム目線では「職場の一体感が生まれる」、そしてブランディングの観点では「企業のブランド意識の醸成ができる」などの効果に期待をしています。

採用の面でも輸入車ディーラーという業種や、店舗の雰囲気などに憧れを持ってご応募いただくこともあります。 私たちトップランクではお客様の対応、整備・鈑金塗装などの作業の品質を高めていくことはもちろん、今回導入したようなウェアを通じて「カッコいい」を体現して当社のイメージ醸成やブランディングにつなげていきたいと考えております。